CBR250RR
近年、若者のバイク離れが進んでいると言われている中で250ccのフルカウルバイクは売り上げを順調に伸ばしています。
理由はさまざまだと思いますが、とにかく車検がなく維持しやすい、また、見た目がいいと言う理由が多くあると思います。
しかし、皆さんあまりスペックは気にしていないようです。
そのため、それぞれのバイクのスペックなどをまとめていこうと思います。(ここで紹介するのは現行車のみとします)
- HONDA CBR250RR (MC51)
いわゆるニダボってやつですね。
水冷並列二気筒4ストロークDOHC4バルブエンジン搭載の250ccフルカウルバイクです。
これはホンダのCBRシリーズの最新作ですね。
このバイクの大きな特徴は3つのモード設定が可能と言うこと。
コンフォート、スポーツ、スポーツ+モードがあり乗り心地が全く違います。
町乗りからサーキットまで楽しめる万能バイクです。
また、倒立フォークを採用し、さらにスポーツ寄りにしてきました。
以下がCBRのスペックです。
BR250RR 主要諸元
CBR250RR 《 》はABS仕様 |
||||
---|---|---|---|---|
車名・型式 | ホンダ・2BK-MC51 | |||
全長(mm) | 2,065 | |||
全幅(mm) | 725 | |||
全高(mm) | 1,095 | |||
軸距(mm) | 1,390 | |||
最低地上高(mm)★ | 145 | |||
シート高(mm)★ | 790 | |||
車両重量(kg) | 165《167》 | |||
乗車定員(人) | 2 | |||
燃料消費率*1 (km/L) |
国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) |
40.1(60)〈2名乗車時〉 | ||
WMTCモード値★(クラス)*3 | 26.7(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | |||
最小回転半径(m) | 2.9 | |||
エンジン型式 | MC51E | |||
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 | |||
総排気量(cm3) | 249 | |||
内径×行程(mm) | 62.0×41.3 | |||
圧縮比★ | 11.5 | |||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 28[38]/12,500 | |||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 23[2.3]/11,000 | |||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | |||
始動方式★ | セルフ式 | |||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | |||
燃料タンク容量(L) | 14 | |||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |||
変速比 | 1速 | 3.272 | ||
2速 | 2.187 | |||
3速 | 1.727 | |||
4速 | 1.421 | |||
5速 | 1.222 | |||
6速 | 1.068 | |||
減速比(1次★/2次) | 2.781/2.928 | |||
キャスター角(度)★ | 24° 30′ | |||
トレール量(mm)★ | 92 | |||
タイヤ | 前 | 110/70R17M/C 54H | ||
後 | 140/70R17M/C 66H | |||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク | ||
後 | 油圧式ディスク | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) | ||
後 | スイングアーム式(プロリンク) | |||
フレーム形式 | ダイヤモンド |
- 現行CBR250RRは私が購入したCBRと違い、2気筒、つまりシリンダ数が2個となり、これにより燃費向上と排ガス規制をクリアしていきました。
- また、私のCBRと比較すると、キャブレターからPGM-FIに変更となりました。
- PGM-FIを採用することにより先ほど述べたことに加え、温度変化による影響を受けないため冬でも始動性が変わらないと言う特徴を持ちます。これで紹介を終わりにしたいと思います。簡単でしたがまた違うバイクを紹介しようと思います。
- それではまた。